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Posted by 滋賀咲くブログ at

本日お披露目


あいにくの雨でしたが、
近江八幡市・白王町では純米吟醸“權座”の
新酒お披露目会が盛大に行われたことと思います。
去年は行きましたが、今年は行けずに残念。


そういえば、去年も雨でした( ̄▽ ̄;)



去年の話になりますが、
西の湖にぽっかりと浮かぶ“權座”クルージング、
子どもを連れて、楽しい経験をさせてもらいました。
そのあとは地元のおっちゃんおばちゃんの“權座”にちなんだ手料理の数々、
今年も食べたかったな~~~。゚(゚´Д`゚)゚。
あれ以来、私はシチューを作るときに市販のルゥは使わず、權座の米粉で
作るようになりました。

權座の米粉=“滋賀渡船6号”という酒造好適米をお酒のために55%まで磨いたあとに出た米粉です。

滋賀渡船6号、今年も美味しいお酒になってくれました。
丁寧に心を込めて造られたお米はお酒となり、私たち酒屋にバトンタッチされました。
純米吟醸“權座”は年々人気を増していき、発売前から予約を承っていた状態でしたので、
本日お披露目の前にすでに舌鼓をうたれている方は結構いらっしゃいますヽ(*´з`*)ノ
志賀熊は權座サポーターの一員として
今年もばっちり販売させていただきます☆

究極の地産地消、地元愛に満ちたストーリーをお酒を通じて感じてください。



「權座・水郷を守り育てる会」協賛酒販店のみのお取り扱い。
年2回の蔵出し、限定酒です。
志賀熊では、春の生酒、豊富にご用意いたしております。
昨年秋の火入れ酒、四合瓶でしたら少し在庫ございます。
「やっぱり火入れや!!」というこだわりの呑兵衛様のご来店、
Welcomeでございます。




  

2014年03月30日 Posted by 酒屋の嫁 at 15:49Comments(0)権座

新酒と熟酒


一度寒さが緩み、甘やかされたカラダには
寒の戻りがこたえます・・・{{ (>_<) }}

たまには真面目なお酒のお話。

大切なご案内なので、ちょっと長めですm(_ _)m

毎年ご好評、純米吟醸“權座”(ごんざ) 新酒生酒が店頭にならびました。

八日市からは一番身近に母なる琵琶湖を感じられる場所、近江八幡西の湖。
西の湖内に浮かぶ“権座”という小さな島で作られた滋賀のブランド酒米“滋賀渡船6号”と
豊かで清らかな鈴鹿山系伏流水で醸された地酒中の地酒、權座は今年で5周年。
だんだん知名度があがってきたのか、
「權座という酒はありますか」
とご指名のお客様も増えてきたように思います。


今回入荷は生酒ですのでぜひとも冷酒でご堪能ください。
お燗ごのみの方には火入れ酒も4合瓶ならございます。
吟醸クラスでありながらも、お米の特性を生かし骨太な性格なので
少々高めの温度にも耐えられるかと、思います。

ついで、といってはお酒に失礼ですが、ひとつご案内を。
日本酒には賞味・消費期限がなく、
適正な管理のもとでは“熟成”という経過をたどります、というお話は以前にこちらでも語りましたが。。。
特にこのお酒は時が経つほどに円熟し、一年前より美味しいというのはよく聞くお話。
新聞まきまき光を断ち、低温で寝かせている分が少量ですが存在してます。

平成22年醸造分はとっくに完売、21年分も先日完売しましたが、
23年分は3本ですが、在庫あります。
ご興味のあるかたはお声かけくださいね(*´∀`*)





  

2013年03月21日 Posted by 酒屋の嫁 at 16:39Comments(0)権座

ごんざパーティ?


日曜日のお話です。
あいにくの雨でしたが、思い切って“権座収穫感謝祭”へ行ってまいりました。



 まずはあちら側に見えてる“権座”へ船で渡ります。
 このときは不思議と雨があがってくれました。








 誰がなぜ、何を思ってこのようなことをしたのか。
 “権座”は石垣でつくられた島なのです。









 上陸後、お話を聞きます。
 
 








 その背後に広がる1.5haの田んぼ。
 ここで“純米吟醸・權座”の原料米
 ・滋賀渡船6号が作られているのです。

 




今でも船に人と農機具を、または稲を乗せて往来しながら
お米を作るという非常に手間のかかる農耕作業をされています。
労力とコストを上乗せしてでも変わらぬ形を残されるのは、
先人達が残された琵琶湖の原風景に敬意をはらい、後世に残したいという
想いと責任感から。
“へーすごいね”というのは簡単ですが、“つづける”ということは
とても労力がいることです。


 帰りは西の湖クルージング!!
 ヨシの原生群が目の前。








 陸?に戻ったら、地元食材をふんだんに使った
 お料理食べ放題time!!
 地元のおばちゃんたち、とっても気さくで優しい方ばかりでした。









 右上の黒いの、これ“いのしし肉”
 初めて食べましたが、普通に美味しかったです。
 もっと獣の味がするかと思ったけど。
 
 米粉シチューは、早速私も渡船の米粉で作ってみます!
 
 





 













子どもも「楽しかった」と言ってくれました。

志賀熊は、現在【権座サポーター】として協賛させてもらい、
お酒を売ることで関わらせてもらっていますが、
今後もお酒を通じて関わり続けたいとあらためて感じた次第です。。。

やっぱり、現場を見なアカンね
現場は感動をくれますicon12  

2012年10月30日 Posted by 酒屋の嫁 at 17:59Comments(4)権座

ごんざ。


ぱっと目をひくデザインのラベルが自慢です。



 
 琵琶湖の内湖・西の湖に浮かぶ島“権座”産
 酒米“渡船6号”100%使用。
 純米吟醸“權座”
 
 年2回の限定蔵出しです。
 春出しの1回目は生酒でした。
 秋出しは熟成を経て、火入れを施してあります。
 
 火入れのお酒といえば・・・
 お昼間はまだまだ残暑が厳しいですが、
 少し涼しくなってきたら、いよいよシーズンお初のお燗酒。

 そんな初秋の晩酌にはぜひぜひ“權座”をおとなりに。



水郷の景観(西の湖・権座)を守るプロジェクトの一環として
ご存知の方もいらっしゃることと思います。
滋賀人として、大切な取り組みにほんの少しだけでも関わらせていただいていることを
嬉しく思います。







  

2012年08月31日 Posted by 酒屋の嫁 at 17:42Comments(0)権座

水郷文化の、酒。

本日、近江八幡白王町で「権座サポーターのつどい」が
賑やかに行われていることでしょう。

西の湖に浮かぶ権座(ごんざ)という名の小さな小さな島を後世に残すために。

「権座・水郷を守り育てる会」(権座の会)に加入しております志賀熊では
そんな小さな島で作られた滋賀渡船6号という、かっちょいい名前(!)
の酒米でつくられた純米吟醸酒“権座”が今年も発売です!


 まずは新酒生酒が出ました。 
 
 キュンと冷やしたら、香りは控えめですが、
 お味はしっかり系です。
 低音がなが~く続くような、どっしりした感覚は
 渡り船の特徴なんだとか。
 (感想を、ソッコー蔵元しがくま担当さんにメールして確認済み。) 

 先日ご紹介した“六方”は華やかな果実系の女形だとすれば
 こちらは男形でしょうか。

 お上品な力強さを感じる、おなか満足系のお酒です。
 
 

 
*まめ知識*
権座にある水田と湖の間には、「魚道」というのがあって
湖魚たちが行ったり来たりしてるんだって。
かわいいよね~
のどかだよね~~~かえる 
こうゆうの大事だよね、絶対。  

2012年03月25日 Posted by 酒屋の嫁 at 11:39Comments(0)権座