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Posted by 滋賀咲くブログ at

ごあいさつ

良いお天気の大晦日。
今年も無事、仕事納めの日を迎えることができました。


4月の消費増税、夏から秋にかけての天候不良、
良いことばかりではありませんでしたが、
おおむね順調にお仕事させていただけたことは
買い支えてくださったお客様をはじめ
蔵元さま、卸関係業者さまのバックアップ、
家族の支えがあってこそであると感謝しております。

心より御礼申し上げます。

来る2015年も、皆様に美味しいお酒をお伝えできますよう
更に邁進してまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますよう
お願い申し上げます。

新しい年が、みなさまにとって幸多きものとなりますように。


尚、
元旦は休業
2日.3日は午前中営業
4日は定休日
5日より通常営業とさせていただきます。
新年も宜しくお願い申し上げます。

  

2014年12月31日 Posted by 酒屋の嫁 at 18:55Comments(0)お客様へ。

今日は特別な日

今日は19年に1度の特別な冬至だそうですね。
太陽の復活を意味する冬至と、月の復活を意味する新月が重なる日。
復活のパワーが大きく、決意やお願い事をすると良いとか。


まさかのこのタイミング。
ワインもちょこっと入れ替わってます。

↓南フランスの自然派ワイン。
 “ラ・パッション グルナッシュ”
    エチケットにはまさに「太陽と月」

「太陽くん」はこのシリーズのキャラクターです☆

左* 樹齢60年グルナッシュ/自生酵母/ 
(ジャムのような甘い香りと果実味、タンニンのバランスがちょうどよい
素直に美味しく飲める感じ!!)
右* 樹齢80年グルナッシュ/自生酵母/木樽熟成
(どことなくバニラの香りがあるような、果実味凝縮・濃厚感は木樽熟成ならでは)

節目に想いを馳せる年末。
何かいいことありますように。

太陽くん、頼むよ。+゜*。★




  

2014年12月22日 Posted by 酒屋の嫁 at 12:33Comments(0)ワイン

お酒の中にも雪が・・・

昨日は真っ白でしたね。

今年の洗濯物1ロットにつきカメムシ付着率が半端なかったことは関係しているのでしょうか。
今年は雪が多いかもしれませんね。

おかげさまでピークを迎えさせていただいております。
昨日は店自体はのんびりでしたが、お包みの仕事をいただいているため、
店にこもってコツコツと仕事してました。

・・・と、言い訳しつつ。
はやくご紹介したい、とソワソワしておりましたが、
やっとや~っとご紹介できます。

またまた魅力的な新酒が生まれました。

【大治郎 純米吟醸“迷酒(まよいみず)”本生うすにごり】

肩ラベルを見ただけでまずはテンション上がりますicon12


よく「にごり酒?」
と聞かれますが、にごり酒のように真っ白でクリーミィなお酒ではなく
ふんわり“澱(おり)”をまとい、澄酒よりもおだやかな口当たりを感じることができるお酒です。

にごり具合はこんな感じデス。
冬の盛りですが、杯の中には淡雪がひろがっています。


開栓するとフルーティな芳香が優しく開きます。
八日市の農家さんが大切に育てられた山田錦と、“味”命系の酵母。
お米の旨味(甘味)の中に顔を見せる新酒ならではの“ほろにが感”に“澱”が優しく絡んで
穏やかさ、絶妙です。
新酒の味わいは今しか感じることができません。
新酒でじっくり季節を楽しんだ後は、いつか必ず訪れる「新酒ならでは“ほろにが感”がとれる時」
今度はどんな円熟感で楽しませてくれるのだろう。
先のことを想像してとっても楽しみ、心を浮き立たせてくれる、そんな大治郎さんのお酒。

お酒の内容とは別にも

特に冷たくして楽しむお酒は、
硝子の片口などに移し替えるととても美しいです。
しかしながら
大治郎さんの潔く、カッコよすぎるラベルは傍らにいつも置いておきたい。
そこにあるだけで、主役。
いつだったかお客さまが、瓶を見ただけで「この酒うまそ~やな~」とおっしゃったほどです。



寒い寒い日には
あったかくしながら冷たい“本生うすにごり”を楽しんでください。





  

2014年12月19日 Posted by 酒屋の嫁 at 14:06Comments(2)

まさか……

想いが通じてしまったのか??

うそうそface10


少し前、蔵元にお邪魔したお話をupしました。
タンクの中の醪を利いたとき、あまりの美味しさに
このまま製品化できそうやね~なんて軽々しく口にしていましたが

その想いが袋を破っ・・偶然の産物を生んだのか??

うそうそface10

たまたまです。

冗談はさておき。


笑四季特別純米生原酒・sensation黒ラベル


月曜日にはこーんな状態だったのが


無事、上槽の日(お酒を搾る日)を迎え、
しがくまにも並びました。


先にも書いたように、ちょっとしたハプニングミラクルが起きた模様。
なんと、まさかのにごりちゃんです☆

当たり前ですが醪そのものとは違います。
ので、前のブログに書いた濃いっ濃い上あごに膜はるにごりではなく(苦笑)
上槽過程を経ていますのでサラリ。
フルーティでほどよくまろやか、しかし酸がきりっと辛口に仕上げてくれるため
爽やかで潔い、上品な口当たりになっております♥


こんなミラクル大歓迎☆
ぜひぜひ味わってもらいたいです。

本来sensationは澄んだお酒。
にごりの姿は二度とない超超レアものになります。

美しい白いお酒


蔵元曰く、“歴代最高の出来”という力強い自信作。

激しく納得ですface05




  

2014年12月13日 Posted by 酒屋の嫁 at 16:50Comments(0)笑四季

あらばしり!

どっか~んと入荷☆

新酒続々☆

喜楽長はにごり酒に続いていよいよ新酒あらばしり、蔵出しです。



今期より杜氏さんが替わられて初めての造りということもあり、
志賀熊だけでなく他の酒屋さんや喜楽長ファンの方もかなり注目しておられたと思います。
前杜氏さんと連絡を取りながら、でも目の前にあるお酒は刻刻と育っていく生ものなので
なかなか大変だったのではと思います。
あくまで個人的な感覚ですが
私にとって喜楽長は“清く正しく美しいお酒”であり、近江の美酒をそのまま表現したようなお酒であると思っています。
お客様にもそうお伝えしていますし、実際高い評価を得ています。
味わいは変わるのか?変わったらどんな風に?

悶々としながら新酒を待ちましたが、そんな心配は取り越し苦労だったようで。
香りは優しく。
おりがらみによるまろやかな感触で
新酒独特の荒荒しさをうまく隠してくれています。
絶妙なタイミングでキレていくのでついついもう一杯と杯がすすみそう!
お正月におせちと一緒に味わうと、きっとあっという間に四合瓶くらいなら空いてしまいます(私だけ?)
今年もそんな美味しいお酒が生まれました。

新生喜楽長、是非是非味わってください。












  

2014年12月11日 Posted by 酒屋の嫁 at 16:05Comments(0)喜楽長