★志賀熊商店★
fasebook、twitter、instagramでお酒の新着情報を発信しております。
ご訪問、お待ちしております。
ゆきのはて
何かと忙しかった3月。
まだ終わっていませんが・・・

とりあえず一旦疲れを癒しに伊勢方面へ行ってきました。
一週間ほど前から
「あ~~はよ温泉つかりたい・・・

とつぶやき始めており、念願叶い・・・
露天風呂は寒さで顔が凍りそうでした!
寒いはずですね。
舟盛りとお酒で家族四人、宴もたけなわの頃、
こちらでは今年最後の雪がふり、八日市ではうっすら積もったと聞きました。
そういえば、最近知った日本語。
“雪の果”・・ゆきのはて
春を迎える頃に降る、シーズン最後の雪のことを言うのだとか。
名残りの雪。
春の季語。
なるほど。
一旦甘やかされた体にこたえる寒の戻りも
ただ“なんでまたこんな寒いねん

“これが雪の果てかもしれないね”と季節の移ろいの1コマとして穏やかに捉えることができるかもしれません。
つくづく日本語、奥が深く美しいです。
石神さんのすぐ近くにある海の側のお宿にのんびり滞在し、
せっかくなので、てくてく伊勢まいり。
いいお天気のお伊勢さんでは
桜が花をつけ始めていました。
いよいよ春本番。
桜を愛でる傍らには、美味しいお酒を忘れずに♥
權座の新酒も産声をあげましたよ~~



2015年03月27日 Posted by 酒屋の嫁 at 16:23 │Comments(0) │お出かけ日記
まだまだ油断なりません?
滋賀には、琵琶湖の浄化を祈願する“比良の八講”を過ぎるまでは湖国に春は来ない、
との言い伝えがありますが、
連日のポカポカ陽気についつい油断してしまいそうです。
卒業シーズンですね。
巣立ちの季節を迎えられたみなさん、おめでとうございます。
長女は、ものゴコロついた幼稚園の頃から毎日一緒に通ってくださった6年生のお姉さんの卒業が寂しくて
このところ元気がなく、時にはしくしく泣いています。
そんな娘を見て、私の鼻っぱしらもツーーーーーーン・゜・(ノД`)・゜・
とってもご近所さんなんですけどね^^
切ない卒業式Weekを過ごしています。
地域のお祭りなどで、ちょいとバタバタしていた3月。
寒い冬を越え、春の兆しを実感するとともにお酒の誕生も続きますと、
店の方も賑やかさを取り戻してきます。
新酒を抱えて出られるお客様を見送るときはとっても嬉しくなりますね。
しばらくの間、お酒のお知らせも滞ってしまいました。
純米吟醸 六方。
1本1本説明しながらの手売りから始まった4年前を思い返すと、
じわじわと人気が広がり、今では新酒を待ちわびてくださる方もいらっしゃるほどの人気者になってくれました。
嬉しい限りです。

今年も、いかにも。
上品な香りと甘みが更に洗練されたイメージ。
例年に比べますと、少々難産となったもようですが、
まさに満を持しての蔵出しとなりました。
本年度もこの六方を可愛がってくださいね。
宜しくお願いいたします。
さて、お次はいよいよ“權座”のお出ましとなります。
こちらもご期待ください

2015年03月18日 Posted by 酒屋の嫁 at 10:35 │Comments(0) │日々のこと│お酒のこと
やっと箪笥をあけました。
みなさんきっと春を待っておられたんですね。
桜の季節にはまだもうちょっと早いですが、春のお酒が人気です。
喜楽長 春の酒。純米酒

ラベルデザインは滋賀在住の水彩画家の作という[春のびわ湖。]
しだれ桜がいとおかし。
ほんのり甘口の純米生酒が心浮き立つ春気分を一層盛りあげてくれます。
お花見にはぜひお供させてください

実は実はこんなきゃわゆいお酒もありました。(過去形)

硬派な喜楽長にしてはボトルへの遊びゴコロが斬新とたちまち評判になりました。
もちろん中身もガチ、ですから。
女性の心もぎゅ~っと掴み、数量限定ということもあり瞬売御礼m(_ _)m
ごめんなさい。もうありません。
まだまだ新酒の季節は続きます。
紹介しきれないお酒、多々ありますので一度遊びにお越し下さいね♥
さてさて表題、なんの箪笥かといいますと・・・
長年開かずの扉となっていた着物の箪笥をあけました。
一旦自装できるようにはなったものの、やはり着る機会など皆無で
完全に真っ白。
母がせっせと誂えてくれた嫁入り道具は長い眠りについていました。
ところが、素敵なご縁が背中を押してくれたことをはじめ、[実は着物女子]的なお友達に次々めぐり合う・・・というか“え!あなたも?”な発見がとても近くにあふれていて・・・
おかげさまで袖を通すこと決心いたしました!
先日、幸運にも素敵すぎる着物スタイリストさんに改めて教えていただく機会がありましたが、
なにぶんまだまだ我流なもので、なんとか形になる程度ですけど(--;)
公私ともに着る機会、増やしていきたいと思います。

とかなんとか言っちゃって
酒屋の嫁的・現実逃避術かもしれませーーーん・・・(沈;)