★志賀熊商店★
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文学的なお酒
桐箱にゴールドのお布団。
大事に大事に寝かされて、
飲み手さんとのご縁を待っているお酒があります。
喜楽長大吟醸
平成24年全国新酒鑑評会金賞受賞記念に蔵出しされた、
特別限定酒です。
最高級山田錦の米粒の6割を惜しげもなく削り取ってしまい、
真ん中の40%の部分だけを使っています。
蔵元より
「能登杜氏 家修と蔵人が丹精込めて醸し出した入魂の一滴」
温度管理は徹底的。
ぬくぬく大好きな麹を2℃の冷水を間接的に通わせたタンクの中で
低温でじっくり仕込む吟醸造りのため
苦しめられた麹はやがて涙を流す、その涙が大吟醸であると、
喜多社長が文学的に表現されていたことが忘れられません。
実は私、試飲させていただきました。
ふんわり甘くて(甘口という意味ではなく)
すぅーっと染み込んでいく美しいお酒です。
気になるお値段は、一升瓶10500円。
しかし飛び出た目ん玉をしっかり受け止める実力を持ったお酒。
贈答品には最適の逸品です。
また、
今年も一年がんばった自分へのご褒美に、
500ml3000円の瓶もございます。