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清く正しく美しい

・・・という表現がぴたりと当てはまるのが喜楽長。




日本酒は蔵の数だけストーリーがあります。

今、滋賀酒は若手蔵元のパワーがものすごい!!
志賀熊のショーケースに並ぶお酒の中では
笑四季・三連星・大治郎・一博・琵琶の長寿がそれにあたります。
同じく世代交代した同世代の志賀熊、は旗を振って応援しているのでございます。
お酒あっての志賀熊ですから。

そんな熱いパワーを見守るように、重鎮の風格たっぷりで
地元に深く深く根を下ろしているのが喜楽長、という私のなかでの構図。

日本酒を国酒と呼ぶならば、
その伝統技法を伝えていく杜氏と呼ばれる方々は国の宝ではないでしょうか。
喜楽長の蔵元には毎年毎年寒い冬、そんな国宝級の杜氏さんが蔵人を引き連れて
ただただお酒をつくるために能登からやってきます。そして黙黙と造りを終えたら
メディアに露出することもなく、春、静かに郷に帰ってゆかれるのです。
お酒を前に目を瞑ると、杜氏さんの厳しいお顔(普段は優しい)とてきぱきと働く蔵人さん、
キーンと張り詰めた空気、米、麹、もろみ、できあがっていくお酒だち。
蔵の情景が浮かぶ・・・そんな喜楽長のお酒。

冬にできたお酒を生で寝かせてから一度だけ火入れを施し、
キレをもたせた「喜楽長・生囲い」、毎年人気です。
特にオレンジラベル(特別純米酒)は品薄です。
早めのお求めをオススメします。

梅雨の足音には、こんなさらりとした生囲いがよく似合います。







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2014年06月03日 Posted by酒屋の嫁 at 12:14 │Comments(2)喜楽長

この記事へのコメント
読売新聞 滋賀県民情報
仲良く並んだ男女 見ました
いいですね・・・・・・・
Posted by 酒人酒人 at 2014年06月03日 16:56
酒人さん☆
お久しぶりです。
ちょっと恥ずかしいですが、
見ていただけましたか(*^^*)
相変わらずお酒を売っております(笑)
Posted by 酒屋の嫁 at 2014年06月05日 12:11
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