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“蔵人”もやってきた。

滋賀県は琵琶湖を中心に東西南北、小さな蔵四十数件が点在します。
これは全国的にも珍しいんだって。
同じ滋賀にありながら異なる地域の異なる味わい。

東近江地域を抜け出し、初めて他地域のお蔵にチャレンジしたのは約10年前。
琵琶の長寿・池本酒造さんでした。

私の勝手な印象ですが・・
東近江は喜楽長のように柔和で澄んだ、ゆったりと受け入れてくれるような
リラクゼーション的なお酒・・・(ちょっとわけわからん?)
相対して、
琵琶の長寿のお酒はとても硬派で、曲がったコトが嫌い。
がっつり濃い味で、いいから黙って味わえ!みたいな男前・・(こっちもたいがい・・・)

“蔵人”もやってきた。

 蔵人、という名のお酒。
 生酒です。


 










2年間、店の裏にある冷蔵庫で新聞巻いて保存していた蔵人を
今年のお正月に実家へ持っていって開けたんです。
香りというよりも、太くて深い旨味にノックアウトでした。
とってもしっかりしたお酒です。

昨日も業者さんと話てたんだけど、
「時代は変わっても、いいものは絶対失くならない。
 日本酒は伝統文化やからね。」

そうそう。
こういうお酒は絶対失くなってはダメなのだ。
 

 


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2012年04月28日 Posted by酒屋の嫁 at 15:17 │Comments(0)琵琶の長寿

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