★志賀熊商店★
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一陽来福◇歳の市マルシェ特別編
歳の市マルシェの奥の奥
大きな大きなお屋敷の、奥の離れに蔵座敷はあります。
そこにはしぐれの中にふんわりと雅な空気感が広がっていました。

今回の出店にお誘いくださった野庵庵主・毬詠さんの世界。
まるで普段着をちょいと選ぶように着れるビンテージ着物をとても優しいお値段で
販売しておられます。
着物に袖を通さなくなってかれこれ・・・13年。
最後に着たのはここへ嫁いでからご近所さんへの挨拶まわり。
母が誂えてくれた淡黄色の訪問着。
結婚するまでは師匠のお初釜に花展にと、着る機会が結構あったのですが、
もう今は全く・・・
毬詠さんを訪ねて来られるお客様もやっぱり着物姿で、
なんだか私も久しぶりに袖を通してみたいな、なんて気分になりました。
たおやかなのにカジュアル!
古いのに新しい!!
なるほど、こんな感覚があったのだと興味津々でした。
よし、娘がもうちょっと大きくなったら私も・・・♥
着付けの本を引っ張り出してこようか。
いや、今はユーチューブがなんでも教えてくれはりますねぇ
ちょっといいこと、企んでます(*^^*)

今年はチャレンジの年としたい。
年初にそう心に決めた2013年。
日本酒の会を開きたい、新たなお酒と出逢いたい、
ひとつひとつ実行し、実をつけた気でいた年の瀬に、
まさかこんな機会に出会えるなんて、思ってもみませんでした。
不安半分で臨んだそこにはさまざまな出逢いがあり、
なにより滋酒をお伝えすることができて、とても幸せな時間を過ごすことができました。
思い返せば、きっかけはすいらんのお兄ちゃん。
そして、細い手で力強く引っ張ってくださったのは毬詠さん。
まずはお二人に感謝です・・・♥
さて。
話はようやくワークショップ編。
すごかったんです。ほんとうに。
しかしながら少々語りすぎましたので、次の機会ということにいたします。